「生活保護世帯の3割が●▲人」SNS情報の「盛りっぷり」検証したら 国民健康保険「タダ乗り」説でも
終盤を迎えた参院選では一部政党が「外国人への規制強化」を掲げ、排外主義の訴えを強めている。街頭演説や交流サイト(SNS)を通じて「外国人が優遇されている」という情報が広まっており、「生活保護受給世帯の3分の1が外国人」もその一つ。東京新聞は国の統計や調査結果を踏まえ、この情報を「誤り」と判断した。悪質なデマに惑わされないよう、注意が必要だ。(森田真奈子)
◆外国籍の受給世帯はわずか2.87%
生活保護の利用実態をまとめた厚生労働省の「被保護者調査」によると、生活保護を利用している世帯のうち世帯主が「日本国籍を有しない」、つまり外国籍なのは4万7317世帯(2023年度の1カ月平均)。全体に占める割合はわずか2.87%だ。
「外国人の方が生活保護を受給しやすい」という情報もあるが、在留外国人の保護率は1.93%(2023年度の1カ月平均)。日本人を含む全体の保護率は1.62%(同)で大差はない。
引用元: ・東京新聞「生活保護世帯の3割が外国人というのはデマです!わずか2.87%、4万7317世帯だけです!」 [135853815]
もう東京新聞(超糞左翼新聞)
コメント