国連は14日、2030年までの達成を目指す「SDGs(持続可能な開発目標)」に関する年次報告書を発表し、「期限まで5年しか残されていない中、進捗(しんちょく)は極めて不十分だ」と警鐘を鳴らした。
既に計画期間の約3分の2が経過したにもかかわらず、「適切な進展」が認められたのは課題の3分の1にとどまった。
全課題169項目のうち、139が評価の対象となった。
「平等な教育機会」や「エネルギー設備への投資」など「順調もしくは達成」とされたのは18%で、「ある程度の進展」の17%と合わせて「適切な進展」があったと評されたのは計35%だった。
一方で「差別の撤廃」など18%は、「後退」と位置付けられた。
つづきはこちら
https://news.yahoo.co.jp/articles/11d7babaacf2420d980691b320f31c07d3d8f8c3
引用元: ・【国際】SDGs進捗「不十分」 2030年達成へ警鐘 国連
コメント