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最もヤンキー役が上手かった日本人俳優は? 鳥肌が立つ名演 これは惚れる…優しい笑顔と鋭い目つきが最高
『クローズZERO』桐谷健太
『今日から俺は』賀来賢人
『ROOKIES』市原隼人
『新宿スワン』綾野剛
『さかなのこ』磯村勇斗
男の友情や迫力あるアクションシーンなど、観客を熱くさせるヤンキー映画。そんなヤンキー作品が、注目される要素のひとつが俳優だ。
考えてみるとヤンキー役をきっかけにブレイクを掴んだ者も少なくない。そこで今回は、ヤンキー役がハマっていた俳優をご紹介する。
市原隼人『ROOKIES』
二子玉川学園高校野球部、通称“ニコガク野球部”の安仁屋(市原隼人)たちは、高校3年生となり、最後の甲子園出場を目指す。
そんな中、メジャーリーグを目指す有望選手・赤星奨志(山本裕典)が入ってくる。しかし、赤星は横柄な態度でチームの和を乱す。
【注目ポイント】
インタビューやバラエティなどでは、優しい笑顔を見せ、安心感を与える市原隼人だが、役柄によって表情を変化させ、鋭い目つきでヤンキー役を見事にこなす。
市原を一躍話題にしたのは、今でも語り継がれるヤンキー青春ドラマ『ROOKIES』だ。TBSで2008年に放送された漫画原作の学園ドラマで、不良高校生が野球部に入って熱血教師と青春を過ごす姿が描かれている。主役の熱血教師を佐藤隆太が演じ、市原は野球部の中心人物・安仁屋を演じた。
安仁屋を中心にヤンキーが野球を通じてもがき、人として成長していくストーリーに心を打たれる人が続出。映画化された。ヤンキーものならではの、男の友情をエモーショナルな音楽で盛り立てる演出のトリコになった人も少なくないだろう。
またキャストには、佐藤健、城田優やなど今では第一線で活躍するメンバーが集まっている。今振り返ると、「え、この人がルーキーズに出演していたの?」と驚く人もいるようだ。
そんなヤンキードラマの中心人物を担った市原だが、デビュー作の『リリイ・シュシュのすべて』(2001)ではいじめられっ子の主人公を演じており、きわめて繊細な演技を披露している。『リリイ・シュシュのすべて』と『ROOKIES』、タイプのまったく異なる2つの青春モノで中心人物を演じる市原の役者としてのふり幅の広さに、改めて驚かされる次第だ。
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引用元: ・【芸能】最も「ヤンキー役」が上手かった俳優は? 『ROOKIES』市原隼人、『今日から俺は』賀来賢人、『クローズZERO』桐谷健太など [冬月記者★]
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