警視庁によりますと、職業不詳の岡健志容疑者は先月、大田区羽田空港の高架下で新聞紙に火をつけ、東京モノレールの職員に点検や緊急会議をさせるなど、業務を妨害した疑いが持たれています。
岡容疑者は高架下で、新聞紙のほかにプラスチックのボトルに火をつけたとみられていますが、モノレールの運行に影響はなかったということです。
調べに対し、岡容疑者は容疑を認め、「ストレス解消のためだった」と供述しているほか、「駅員から迷惑行為を繰り返す客という認識を持たれていて、それに対する嫌がらせだった」などと話していて、警視庁が詳しい経緯を調べています。
日テレニュースNNN 2025年7月12日 12:56
https://news.ntv.co.jp/category/society/86f157c3a30c4046a4b835a289883dca
引用元: ・東京モノレールの高架下に火、業務妨害した疑いで男を逮捕 [蚤の市★]
2025年07月12日11時28分配信
https://www.jiji.com/jc/article?k=2025071200258&g=soc
東京都大田区の高架下で放火し、東京モノレールの業務を妨害したとして職業不詳の岡建志容疑者(41)が逮捕された事件で、同容疑者が「痴漢を繰り返す客として警戒されていた。職員に対する嫌がらせだった」と供述していることが12日、警視庁捜査1課への取材で分かった。
5月には東京モノレール整備場駅(同区)の真下に停車中の車に、燃えた紙くずが落下してくる事案もあり、同課が関連を調べている。
同課によると、同容疑者は「東京モノレールの職員から痴漢を繰り返す客との認識を持たれていた」「施設を焦がすような火を起こせば、職員への嫌がらせになると思った」と供述。痴漢について認めた上で、「そういう目で見られるのは当然だ」とも話している。
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