新谷かおるが描くバイクマンガの金字塔『ふたり鷹』が、連載完結40周年を記念して全8巻で復活刊行される。B5判という雑誌サイズで、これまでの単行本や愛蔵版を上回るビッグサイズと各巻400ページ超という大ボリュームで楽しめるのが特徴だ。
耐久レースをフィーチャーしたバイクマンガの金字塔
航空機マンガの巨匠・新谷かおる先生が耐久レースを題材にバイクマンガに挑んだ『ふたり鷹』は『週刊少年サンデー』に1981年から85年まで連載され、絶大な人気を博した。その『ふたり鷹』が2025年で連載完結40周年を迎えるのを記念し、完全版として復活刊行される!
鈴鹿4時間耐久や鈴鹿8時間耐久、世界耐久選手権など耐久レースを舞台にライバルとなるふたりの主人公・沢渡鷹(さわたり・たか)と東条鷹(とうじょう・たか)が数奇な運命を背負いながら頂点を目指す……復活にあたっては描き込まれたバイキや迫力のレースシーンを、連載当時の雑誌サイズであるB5判というビッグサイズで楽しめる。
新谷かおる先生は執筆の忙しいスケジュールを縫って、鈴鹿8耐や全国サーキットに取材を行ったり、自らチームを率いて鈴鹿4耐に参戦。実生活でも多くのバイクに乗ってきた経験を活かし、描かれた登場バイクのバリエーションも見逃せない。連載時の2色ページも鮮やかに復元し、巻頭には先生が描いたバイクのカラーピンナップを掲載。特集記事も掲載し、『ふたり鷹』の魅力を余すところなく紹介している。
第1巻では、新谷かおる先生のインタビューとカワサキワールド取材記事を収録。『ふたり鷹』にも登場するZ400FXや、カワサキの1980年代を代表する名車を中心に紹介する、バイクファン・旧車ファン必携の豪華コミックスなのだ。
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引用元: ・新谷かおるの名作バイクマンガ『ふたり鷹』が復活 連載完結40周年を記念して完全版が全8巻で刊行予定 [muffin★]
ジャケット写真滅茶苦茶イケメンでびっくりしたわ。
ひねりっこちゃん
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