https://www3.nhk.or.jp/sapporo-news/20250711/7000076803.html
07月11日 15時18分
胆振の白老町にあるウポポイの中核施設、「国立アイヌ民族博物館」の新しい館長に、地元出身の野本正博氏が就任し、子どもたちへの発信に力を入れていきたいとする考えを示しました。
野本氏は、白老町出身のアイヌ民族で、現在62歳。
民間で運営され2018年に閉館した前のアイヌ民族博物館の最後の館長として国立化の構想に携わり、現在はウポポイの運営本部の副本部長を務めています。
野本氏は、10日、NHKのインタビューに応じ「さまざまな人たちが交流しながら成長していく、博物館にしていきたい」と意気込みを語りました。
その上で、「ウポポイは子どもたちが初めてアイヌ文化に触れる場所だと思うので、子どもの視点を意識して展示内容を工夫していきたい」と述べ、子ども向けの発信に力を入れていく考えを示しました。
その上で、12日で開業から5年を迎えるウポポイの現状について「訪れた人からは『感動した』という声も聞くが、まだ知名度が低いのが課題だ。情報発信を工夫し、10年後、15年後を見据えて文化の伝承と博物館活動を両立していきたい」と話していました。
引用元: ・国立アイヌ民族博物館 野本新館長“子ども向け発信に注力” [少考さん★]
これは日本の法律で決まってること
文句あるなら日本から出ていけ
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