スポニチアネックス
実業家・堀江貴文氏(52)が11日までに自身のX(旧ツイッター)を更新。フジテレビ親会社のフジ・メディア・ホールディングス(HD)が10日、旧村上ファンド系の投資家がフジHD株を急速に買い増していることを受け、対抗措置を導入したと発表したことに言及した。
株主に新株予約権を無償で割り当てるのが柱で、事実上の買収防衛策。33%までの株式取得や一部事業の分離要求をほのめかす旧村上系との対立は決定的になった。
堀江氏は「フジテレビの親会社 旧村上ファンド系の投資会社に対抗措置」と題された記事を引用し、「これは最悪手。ひどい、、全く反省がない。買収防衛したいなら私が株主総会で言ったように認定放送持株会社を返上してMBOで非公開化すりゃあいい。そしたら誰も文句言わない」と自身の考えをつづった。
フジHDによると、元タレント中居正広氏の性的トラブルによる騒動が広がっていた今年1月以降、旧村上系の投資家がフジHD株を市場で大量に取得した。経営陣が村上世彰氏=写真=らと複数回面談した際に「株式の33・3%を取得する可能性」や、フジテレビなどの子会社を切り離した上で「支配下に置く」ことを示唆されたという。
7月3日時点で、旧村上系の保有比率は16・32%に上る。3分の1の取得で合併や事業譲渡といった重要な経営判断への拒否権を実質的に持つことになり、フジHDは「企業価値が毀損(きそん)される恐れは否定できず、切迫したリスクになりつつある」との懸念から対抗策の導入を決めた。
具体的には、新株予約権を株主に無償で割り当てる「ポイズンピル(毒薬条項)」と呼ばれる手法で、旧村上系の保有比率を下げられるようにする。原則として臨時株主総会で過半数の賛成を得た上で対抗策を発動する。
https://news.yahoo.co.jp/articles/8da7374601152ead82315f838259ef3c9e9cea83
引用元: ・堀江貴文、これは最悪手。ひどい、全く反省がない。買収防衛したいなら…フジテレビなどの子会社を切り離した上で「支配下に置く」 [牛丼★]
村上ファンドが言う経営の立て直しなどでなく買収防衛をしてるし、
既存の株主の株の価値が希薄化される
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