フジテレビの経営問題にまで発展することになった中居正広氏(52)の女性トラブルが発覚してから半年が経過した。フジテレビは6月25日に株主総会が終了し、スポンサーも戻りつつある。7月6日には検証番組も放送された。
しかし、騒動の大元である中居氏の問題はいまだくすぶり続けている。
(略)
第三者委の報告書にはこう記載されていた。
《本事案後も、中居氏から女性Aに対してショートメールがきていたため、女性Aは、これに対応することが「耐えられず心が壊れ」た旨を述べている》
第三者委の報告書に記載されていた、二人のメールのやり取りについて、今回その詳細が明らかになったわけだが、物議を醸しているのは
《早いうちにふつうのやつね》
という文言だ。この文言について、SNSは荒れているが、いったい彼はA子さんにどんな仕打ちをしたのか。
ここで思い出されるのが、“中居応援団”の発言だ。
“失恋事案”とは言っていないと橋下氏
社会学者の古市憲寿氏(40)は4月4日に放送された関西テレビ『旬感LIVE とれたてっ!』に出演し、第三者委がWHOの定義を引いてきたことを問題視した上で、第三者委の報告書に書かれていない
《僕が独自で知っている話もある》
と発言している。
また、橋下徹氏(56)は5月14日放送の同番組に出演し、中居氏が女性の意に反した性行為を行ったことは認めながらも
《その当日の状況を見てもらえれば、こういうふうに性暴力だとか、少なくともこれだけ社会的制裁を受けるような話ではないと感じる人も僕はすごい増えると思いますよ》
と発言。さらに、橋下氏が把握している中居氏の言い分が全部出てきたら、“これが性暴力なのか”と感じる人が多くなるだろうとし、
《この状況を見て、多くの法律家が、今言われていることと全然違うよねって感じている人がすごい多い》
と語った。
その後、橋下氏は『週刊文春』の取材に答えて、トラブルが“失恋事案”かのような発言をして炎上してしまったのだが。
橋下氏は、その後Xで、こう反論している。
《僕は本件自体を失恋事案とは言っていない。男女の気持ちの行き違いの事案だと。相手方の内心だけで不同意・同意を決めれば失恋事案でも後に責任追及を受けてしまうと一般論を言ったまで。また、僕が中居さん側からの事実しか聞いていないと女性側は言われているようだが、そうであれば女性側から事実を聞いてもいい。中居さん側、女性側から事実を聞いて、性暴力にあたるかどうか、判断したい。フジテレビ第三者委員会よりも、よほど的確に評価できる自信はある》
あくまで一般論を言っただけだとしている。
第三者委員会と僕は「同じ立場」
古市氏が知っている“話”はどうやって入手したかわからないが、橋下氏は中居氏の周りの関係者から話を聞いたとしている。
これに関して、元テレビ朝日法務部長の西脇亨輔弁護士は、
「古市氏も橋下氏も中居氏の正式な代理人ではなく、どのように事実確認したのかも不明です。それなのに断片的な話を広めることは、印象操作に繋がるおそれがあり適切ではないと思います」
と話す。
公開されたメールのやり取りから、なんとなく当時の状況が見えてくるが、橋下氏や古市氏は事実を聞いていたのか、また本当に《多くの法律家》が“違うな”と感じていたのか、はなはだ疑問だ。
そこで、橋下氏にメールで質問状を送った。
Q、『旬感LIVE とれたてっ!』などで中居氏について発言された件で、橋下氏はどのようなかたちで事実確認をされたのでしょうか?
A、情報源は明らかにできません。
Q、7月11日号週刊ポストに中居氏とA子さんとのショートメールのやり取りが掲載されましたが、これらやり取りの内容を橋下氏は報道前からご存知でしたか?
A、知っています。
Q、法律家などから「正式な代理人でもないのに、断片的な話を広めることは印象操作に繋がるおそれがあるのではないか?」という指摘があることを、橋下氏はどのように考えられますか?
A、コメンテーターには表現の自由があります。ちなみに、フジテレビ第三者委員会は中居さんとの関係では僕と同じ一コメンテーターと同じ立場であり、僕への上記批判はフジテレビ第三者委員会にも向けられるべきものと考えます。
と回答した。
A子さんが二次被害を受けることになったのは、この人たちの発言の影響もある。その責任を感じているのだろうか。
引用元: ・中居正広氏と被害女性との“メール流出”で、発言が疑問視される橋下徹・古市憲寿「中居応援団」 [Ailuropoda melanoleuca★]
ジタバタすんな
アホか
詫びろ
詫びろ
A、知っています。
これが1番びっくりした。
あのメールを根拠に中居は大したことやってないとか言ってんの?
コメント