【警視庁】6日間”監禁し動画撮影も　逮捕監禁・強盗致傷疑いで暴力団幹部ら逮捕

逮捕監禁と強盗致傷の疑いで逮捕されたのは、指定暴力団・六代目山口組の傘下組織「落合金町連合」の幹部、臼井良容疑者（38）、無職の勝又サードアリ容疑者（29）、配管工の武井瞬太容疑者（26）の3人です。

捜査関係者によりますと、3人は2024年6月、仲間と共謀して、神奈川県横浜市の公園近くの路上で男性（当時24歳）を車に押し込み、手錠をかけるなどして、横浜市にある一軒家で約6日間にわたり監禁し、キリなどの「工具」で刺すなどの暴行を加え、ケガをさせ、ネックレスなど70万円相当や現金380万円を振り込ませ、奪った疑いが持たれています。

男性は知人の通報により、監禁されて6日目に保護されましたが、全治2か月のケガをしたということです。

3人と男性の間には、何らかの金銭トラブルがあったとみられています。

臼井容疑者らは男性に対し、「何でこうなったか分かってっか？　お前、500万円がじったか（盗ったか）、いくらか詰めろ（入れろ）」「誰かに連絡して金を振り込んでもらえ。口座は、こっちで用意するから、振り込ませろ」などと、通報した知人を介して現金1000万円を銀行口座に振り込むよう脅したとみられています。

金を振り込ませるため、臼井容疑者ら3人が約6日間にわたって行ったとみられるのが、男性に対する暴行です。

その様子などを撮影したとみられる動画がSNSに投稿されていたことが分かっています。

＊記事全文は以下ソースにて
2025年7月11日 14:00 日テレNEWS
https://news.ntv.co.jp/category/society/6ce8f19d72ef458cb2260cb49d0d514a