【島根】インターホンを押し、玄関に出て来た女児にわいせつ行為…逮捕・起訴の県職員の男を懲戒免職　聞き取りに対し「下校中の女児を見かけて自宅まで後をつけた」

この県職員は6月5日午後、県東部の民家で一人で留守番していた女児の体を触るなどのわいせつな行為をした疑いで翌6日に逮捕され、27日には住居侵入及び不同意わいせつの罪で起訴されていました。

これを受け、島根県は7月11日付けでこの職員を懲戒免職処分としました。

島根県によりますと、男は去年4月に採用された土木部下水道推進課の職員で、犯行前日から当日の5日まで体調不良を理由に休んでいて、6日は無断欠勤していたということです。

当時の警察の調べによりますと男は6月5日午後3時57分ごろ、県東部の民家のインターホンを押し、玄関に出て来た女児の体を触るなどのわいせつな行為をした疑いで、女児は一人で留守番をしていて、男と面識はありませんでした。

男は犯行後立ち去り、帰宅したこの家の関係者が泣いている女児を見つけ、「男が自宅にやって来てわいせつな行為をした」と警察に相談して被害が分かったということです。

その後の県の聞き取りに対し男は、「休みで車を走らせていた時に下校中の女児を見かけて自宅まで後をつけた。車庫に車がなかったことから保護者不在を確信してインターホンを押し、わいせつな行為をした」などと容疑を認めたということです。

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