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ドイツのワーデフール外相は、紅海で海上偵察に従事していたドイツ航空機が中国軍からレーザー照射を受けたことについて、中国側に「容認できない」と抗議した。独メディアRNDが9日、報じた。
ワーデフール氏は8日、駐ドイツ中国大使を抗議のために呼び出した後、RNDのインタビューに応じた。この事件について「いら立ち以上」の感情を抱いているとして、「中国は事情を説明せねばならない」と要求した。「中国による不規則な行動、法秩序に反するいかなる行動も明確に拒絶する」とも述べ、中国は欧州連合(EU)との関係も考慮すべきだと警告した。
ドイツ機は、紅海でEUが商船の安全確保のために行っている軍事作戦に参加中で、イエメンの親イラン武装組織フーシ派に対する監視活動を行っていた。独公共放送ARDによると、広域監視が可能な多機能センサーを搭載しており、7月上旬、現場海域に展開していた中国軍艦からレーザー照射を受けたという。独外務省は8日、「乗務員を危険にさらし、任務を妨害した」として、中国大使を呼び出したと明らかにしていた。
引用元: ・ドイツ外相「中国に対しては怒りいら立ち以上の感情を抱いている」 [662593167]
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