読売新聞
愛知県蒲郡市は9日、2013~14年度の正規職員採用試験で不正操作が行われたとする公益通報に関する調査結果を公表した。試験の採点を巡り、受験者が女性の場合はマイナス1点、市外居住者もマイナス1点、とする操作が行われたとの通報が寄せられていた。市の調査委員会は「蓋然性は相当程度ある」とした一方で、調査に限界があり、不正の有無についての認定は行わなかった。
報告書によると、昨年4月、市職員から通報があった。不正操作は主に2点で、〈1〉13、14年度の採用試験で当時の市長から「地元の男をとれ」との指示があり、書類審査で女性と市外居住者の点数を1点ずつ引き下げた(満点は13年度は10点、14年度は5点)〈2〉受験者がパニック障害を患っているとの情報を受験者が通う学校側から違法に入手し、病気を理由に点数を引き下げ、不合格にした――との内容だった。
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https://www.yomiuri.co.jp/national/20250710-OYT1T50036/
引用元: ・【愛知】市職員採用試験で「女性はマイナス1点」「市外居住者もマイナス1点」公益通報…調査委「市長指示に蓋然性」も認定行わず 蒲郡 [ぐれ★]
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