日本周辺の東中国海上空で9日、中国軍機が航空自衛隊機に接近して飛行する事案があったことが10日、複数の政府関係者への取材で分かった。中国軍機は6月にも太平洋上空で2日にわたって海上自衛隊機に接近し、日本政府が中国側に再発防止を申し入れていた。
政府関係者によると、東中国海の公海上空で9日、中国軍のJH7戦闘爆撃機が空自のYS11EB電子測定機に接近した。外務、防衛両省などが当時の状況を分析している。
中国は日本周辺で活動を活発化させている。6月7、8日に、太平洋で空母「山東」から発艦したJ15戦闘機が警戒監視中の海自のP3C哨戒機に対し、高度差のない状態で約45メートルの距離まで近づいたほか、前方約900メートルを横切った。 日本政府は「深刻な懸念」を表明したが、中国側は「日本側が接近し、中国の正常な軍事活動を偵察したことが原因だ」と反発した。
防衛省は2014年の5月と6月にも、東中国海で中国機が自衛隊機に異常接近したと公表している。
https://www.sankei.com/article/20250710-HGVN54BFGBNUXNGJHWLHHWL72M/
引用元: ・【墜とせ定期】中国軍機が東シナ海上空で空自機に接近 6月には太平洋上空で海自機に接近 [897196411]
参考
岩屋毅が飼い主の中国・王毅外相と会談「日中間で問題があっても意思疎通強化で前に進める」
https://hayabusa9.5ch.net/test/read.cgi/news/1752124483/
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