会談でボアカイ氏の発言を聞いたトランプ氏は「いい英語だ。美しい」と称賛。その上で「そんな美しい英語をどこで学んだんだ?」と問いかけた。
ボアカイ氏は自身の教育履歴を説明した。そもそもリベリアは、米国の解放奴隷が建国した国で公用語は英語。ボアカイ氏からすれば話せて当然といっていい。説明を聞いたトランプ氏は「興味深い。このテーブルには私と同じぐらいうまく英語を話せる人がいないからな」と述べた。
トランプ氏は「アメリカ・ファースト」の一環として英語を重視。今年3月には英語を公用語とする大統領令を発した。米独首脳会談でメルツ首相の英語をほめたたえたこともある。
9日の発言が伝わると、アフリカ各国から反発の声が上がった。リベリアの活動家、アーチー・タメル・ハリス氏は「われわれは英語圏。アフリカ人は教育を受けていない村人だと見ているのか」、同国の外交官も「見下している」とCNNの取材に回答。南アフリカの政治家はX(旧ツイッター)に「ボアカイ氏が(侮辱を感じて)部屋を出ていくのを止めることはできない」と投稿した。
アフリカが反発する背景には過去のトランプ氏の言動がある。2018年にはアフリカからの移民に関して「肥溜めの国から来た」と発言。今年5月、南アフリカのラマポーザ大統領に「白人の農民が虐殺されている」と主張した際に示したのは、全く別の動画や画像だった。
こうした反発を受け、トランプ氏のアフリカ担当上級顧問、マサド・ボウロス氏は「トランプ氏ほどアフリカの味方だった大統領はいない」と主張。リベリアのサラ・ベイソロー・ニャンティ外相は「不快感は感じていない」と火消しに追われた。
産経新聞 2025/7/10 13:40
https://www.sankei.com/article/20250710-3MBJJVLYKJAJNEMP6JRPAJA774/
引用元: ・「きれいな英語だな。どこで学んだ?」トランプ氏、英語が公用語のアフリカ首脳に 反発も [蚤の市★]
石破・・・
南部の爺みたいなノリだな
訳すとき偉そうに言ってる雰囲気にすんなやw
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