尾島氏は9日未明の投稿で、鶴保氏の発言について報じたネットニュースを引用しながら「選挙期間中は報道にも『公平性』の縛りがあって、特定の政党・候補者のポジもネガも扱えないのよ。ただし、重大なネガは対象外で、その場合、ポジによる軌道修正はほぼ不可能なのよ。だからこそ、失言やスキャンダルには細心の注意を払うべきなのよ。何故、そんな基本的なことが徹底できていないのよ」と、苦言まじりに指摘した。
別の投稿では「私は『悪夢の民主党政権』を忘れません」とした上で「この参院選で与党が過半数を割り、国政が機能不全となることが、都政にとって良いこととも思いません。だからこそ、このタイミングで致命的なオウンゴールをしてしまうことも信じられません。頼むから、もうちょっとしっかりしてくれ」と、もつぶやいた。
都民ファは、小池百合子都知事が特別顧問を務め、小池都政を支える知事与党だが、自民も公明とともに「知事与党」の一角。尾島氏の投稿は、今回の発言がもし参院選の結果に影響した場合、国政の混乱が、都政にも影響を与えかねないとの懸念を示したとみられる。
https://www.nikkansports.com/general/nikkan/news/202507090000719.html
引用元: ・【致命的なオウンゴール信じられず】都民ファーストの会幹事長、鶴保庸介氏の能登地震めぐる失言に言及
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