河野ミツコさん(仮名・34歳)は、改名した過去を持つ。親とはそれが原因で絶縁状態になり、10年ほどあっていないと話し…。
「私は一人っ子でそこそこいい家庭に育ちました。家は近所でも大きくて有名で掃除とかは基本業者にやってもらっている感じ。父は教授職で母はアートディレクターを名乗っていましたが、実際は何をやっていたんだかわからないですね。会食ばかりしていた印象」
幼い頃から何不自由なく育ったミツコさんだったが、小学校に上がると大きなトラウマを抱えることになる。
幼い頃から何不自由なく育ったミツコさんだったが、小学校に上がると大きなトラウマを抱えることになる。
ーあいつきもい名前だよな~
ーやばくない?
ー絶対仲良くしたくない~
子どもは残酷だ。
「決定打は5年生の時でした。いわゆるクラスの一軍男女が私の机に紙を貼ったんです」
その紙には「まんこちゃん」と書かれていた。
「私の漢字は満子と書きます。確かにそうも読めますよね。どうしてこの漢字にしたんだろうと親を本気で恨みました」
この事件を知った両親が放った言葉が今も忘れられない。
-父さんと母さんは人生が満ちるようにとつけたんだ。いい名前だろう。人と違うってそれだけで素晴らしいことだ。揶揄うような奴は低俗なだけ。
「はっ?って思いましたよね。人と違うなんて名前で伝えることじゃないと思いませんか?そもそも人間はみんな違うんだし。そんなところで個性を主張していることの方がよっぽど、他人の視線を気にしているように私には思えます。ただのエゴ」
以来、満子さんはいじられ続けたという。
https://forzastyle.com/articles/-/75138
https://forzastyle.com/articles/-/75139
引用元: ・【満子】「ミツコ…なんでこの漢字なの?」名前虐待の極地。親の望む「人と違う」に翻弄された少女の人生
エロイな
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