例年より早い6月27日の梅雨明け発表後、関西ではずっとうだるような暑さが続いているが、毎年この時期になると、どうしても心配することがある。
それは、エアコンの冷房をつけないお年寄りが結構多いことである。
●「電気代がもったいない」高齢者に、命を守る1世帯5000円の支援
私はガス機器販売などの営業同行でお客様宅を回ることも多いが、真夏でもエアコンをつけず、首にタオルを巻いたシミーズ姿の70歳代後半くらいの女性を目にすることが少なくない。
大阪の下町特有のものかも知れないが……。
顧問先では、エアコンを扱っていることもあり、失礼にならないよう「熱中症」についての説明を行い、エアコンの使用を勧めているが、なかなか素直に受け入れていただけないのが実状である。
話を聞いていると、「電気代がもったいない」という主張に加え、「我慢できない暑さじゃない」といった、よく耳にする「高齢の方は暑さを感じにくい」ということが、ぴったりと当てはまっているようだ。
最近の物価高騰により、余計に「我慢できるのにもったいない」という風潮が増強されているような気がする。
そうした中、東京都江戸川区は、高齢者の熱中症リスク軽減と物価高対策を目的とした「熱中症・物価高騰対策事業」を実施する。
これは、75歳以上の方がいる世帯に対し、7月・8月のエアコン使用にかかる電気代の一部として、1世帯5000円を支給する事業だ。
つづきはこちら
https://news.yahoo.co.jp/articles/9d06bf6a6339e701bfd34f55b0577185739cc935
引用元: ・【東京】75歳以上の高齢者のいる世帯にエアコンの電気代2カ月分相当を支援 「熱中症は命に関わる」とメッセージ
うちの親ボケてるのにエアコン止めるのだけはやめやしない
「エアコンは電気食う・節電しなきゃ」ってのが老人は刷り込まれてる
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