★青森放送 油川修一記者
「Xで参院選と検索すると候補者の写真や動画がたくさん出てきます」
県内の立候補者もそれぞれSNSを活用。
X(旧Twitter)では自身の活動や訴えを、写真やショート動画などを使って発信する様子が見られます。
Xだけではなく、他のSNSでも動画などを投稿してアピールする候補者もいます。
手軽に情報収集と発信ができるのがSNSの魅力ですが、リスクも存在します。
去年の都知事選や兵庫県知事選のように、誤った情報や極端な主張が、選挙に強い影響をおよぼすケースも増えています。
★弘前大学教育学部 蒔田純准教授
「いずれにしてもSNS上の世論が影響力を増しているのは確実」
「政治家側も有権者側も、それを無視できない選挙となっている」
こちらはインターネットの利用者のうち、どのくらいの人がSNSを利用しているかを示したグラフです。
20代をピークに幅広い世代で使われているのがわかります。
全体では8割を超える人が利用しています。
選挙での利用について県民は…
★県民
「SNSで情報をまとめてくれる人もいるので、そういうのを見たりとか」
「入口はSNSかもしれない、それで気になって深堀する」
「(SNSは)いろんな情報が多すぎて、自分にはあまり活用するのは難しいと思って新聞やテレビを活用していました」
「SNS世代」の学生に聞くと…
★専門学生
「SNSかな『Twitter』とか『TikTok』とか」
「周りの人も選挙権を持っているのでその声も聞いて」
★大学生
「SNSって見た目重視でできちゃう ぱっと見で良い感じの戦略ができるからこそ、簡単に信じることはできない」
「(ネット・SNSは)全部が正しい情報ではないので、どれが正しい情報か自分で取捨選択しながら見るようにしています」
なぜ強い影響力を持つようになったのか?
専門家は政治的な切り抜き動画の拡散が一因にあると分析します。
「親しみを抱かせるのが動画の伝え方の第一歩。しかし、人は親しみだけでは投票所に足を運ばない」
「投票所に足を運ぶためには逆に『憎しみ』が必要で」
「『この人たちのためにあなたが苦しんでいる』そうやって敵を定めることなんですよね」
「憎しみ」などの感情が投票行動につながりやすいのは、日ごろから使い慣れていて警戒心が強い「SNS世代」ではなく30歳代、40歳代、50歳代の働き盛り世代だと指摘します。
青森放送 2025/07/08
https://news.yahoo.co.jp/articles/c78f3dceab1b6ff86d50b9cf465d154701f07838
引用元: ・『憎しみ』が投票行動に…SNS世代より“30歳代、40歳代、50歳代”が注意!?どれが正しい情報か出所を確かめ見極めを! [おっさん友の会★]
憎い自民党の議席を一つでも減らすためにお前らも投票に行け
玉木はアレ切ってなければ
渦巻いた呪いを受ける羽目になってた
関税のタイミングでアメリカが石破岸田に
向けてくれてよかったな
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