首相は「難しい日本語も習得してもらい、日本のいろいろな習慣、風習も遵守をしてもらう」とも語った。
首相は日本語や日本の習慣を「七面倒くさい」と表現して批判を浴びており、修正した形だ。
番組では外国人問題に関して、各党からも意見があった。
▼公明党の斉藤鉄夫代表は「能力、意欲のある人にはどんどん来ていただいて、共生社会を作っていくことが基本だ」と述べた。
一方、「いろいろな社会問題を起こすことも確かなので、厳格なルールの下で、違反者に対しては厳格に対処することが必要だ」と語った。
▼日本維新の会の吉村洋文代表(大阪府知事)は「人口減少だからといって、外国人を安い労働者としてどんどん入れようというのは反対だ。やるべきではない」と述べ、人口問題についての司令塔を作り、対処すべきだとする考えを示した。
▼国民民主党の玉木雄一郎代表は、一定の年収を超えると所得税や社会保険料の負担が生じ、手取り収入が減る「年収の壁」によって働き控えが起きる状況を踏まえ、「人手不足だといって外国から入れるのは本末転倒だ。まず日本の現役世代、若い人、働きたい人がもっと働けるようにするのが最優先だ」と強調した。
▼参政党の神谷宗幣代表は「外国人に関しては期間を限定して、人口減少の間、支えてもらう。規制を厳しくしながら外国人の労働力も借りることが適正な方法だ」と述べた。
海外の事例を紹介し、「永住させるのではなく、期間を決めた労働者を厳格に受け入れていけばよい」と主張した。「少子化を止めて、外国人の労働力や外国の資本に頼らない国家運営をしていく」と語った。
[産経新聞]
2035/7/8(火) 7:00
https://news.yahoo.co.jp/articles/e31b85505a623db59869986ef52e4400b0bb57a6
引用元: ・石破首相「労働力足りない」外国人積極受け入れに「七面倒くさい」表現は使わず 「日本のいろいろな習慣、風習も遵守をしてもらう」 [煮卵★]
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