残高首位は、前月に続き「eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)」。前月から4682億円積み増し、6月末の残高は7兆4156億円となった。
5月中旬にも一時7兆円台に乗ったが、月末ベースで7兆円を突破したのは初めてとなる。
好調な運用成績と、月間で推計1000億円を超える資金流入が残高を押し上げた。
前月末からの残高増加額はETFを除く全ファンドの中で最も大きかった。
2位は、同じ低コストのインデックス型(指数連動型)シリーズである「eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)」(通称オルカン)で、前月比4288億円増の6兆3589億円と、月末ベースで初めて6兆円を突破した。
6月末の残高1位から10位は前月と同じ顔ぶれだった。
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUB030VY0T00C25A7000000/
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