
カナダ・アルバータ州で「ボールライトニング(球雷もしくは球電)」と呼ばれる、帯電する球体が大気中を浮遊する現象が発生した。
カナダメディア「グローバル・ニュース」が先日、報じた。
アルバータ州中部で2日、激しい嵐が続いた。嵐が過ぎ去った後、ある夫婦は自宅から数百メートル離れたところに、明るく光る奇妙な球を目にした。
エド・パーディさんはグローバルニュースに対し、「妻メリンダとともにアルバータ州リッチバレー近郊の自宅の裏庭に出て、
通り過ぎる嵐を間近で観察した」と語った。周囲に激しい雷が走り、一時は地域に竜巻注意報と警報が発令された。
「かなり激しい雷が落ちた後、地面から20フィート(約6メートル)くらいのところに火の玉が見えました。
そして、大きな丸い球体になってそこにとどまっていました」とエドさん。
すぐに動画撮影し、その現象が消えるまでの約23秒間を記録することができた。
メリンダさん「『あれは何?』って感じでした。炎の色さえありませんでした。
何かの電気の火の玉だったのかと思いました。青みがかった色でした」と言う。
エドさんは、彼らが見たものはゆっくりと動く「明るい青い光の球体」で、直径は1メートルか2メートルくらいだったと説明した。
「爆発する前に、ちょっとした衝撃があって、全体が崩れ落ちて消えていったんです。家から遠く離れていてよかったです」とエドさん。
グローバルニュースは、エドモントンのTELUSワールド・オブ・サイエンスのシニアマネジャー、フランク・フロリアン氏に話を聞いた。
フロリアン氏は「厳しい気象条件に関連した非常に奇妙なことを映した信じられないビデオです。
これはボールライトニングかもしれないし、あるいは落雷そのものによる副産物かもしれません。
ボールライトニングは本当にすごい現象ですが、非常に珍しい現象なので、あまりよく理解されていません。
これらの現象はプラズマ(超高温のガス)が狭い領域に閉じ込められた時に発生すると考えられます」と説明した。
https://www.tokyo-sports.co.jp/articles/-/351319
引用元: ・『受けろ獅子の牙を』カナダでライトニングプラズマを目撃 数人が脳天から車田落ち [784885787]
ちょっとなに言ってるか解んない
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