先日、あるバス停でバスを待っていた時のこと。家から少し離れた場所にあってあまり馴染みがなく、とても小さくて目立たないバス停で、周囲にも人がいなかった。貼られていた時刻表を確認してしばらく待っていたけど、予定時刻を20分過ぎてもバスは来なかった。
普段あまりバスに乗らない上、乗るバスはだいたい時間通りに来ていたので「もしかして場所を間違えてるのかな?」と不安になってきた。誰かに聞こうと思ったけど人通りはなく、目に入ったのは下校中の2人の小学生だけだった。
私はとっさに、手をつないでいたその2人の女の子を呼び止めた。1人は活発で人懐っこそうな子、もう1人はおとなしくて静かな雰囲気の子。最初は英語で“Can you speak English?”と聞いてみたけど、戸惑う様子を見てすぐに日本語に切り替えた。
バスのことについて聞くと、活発な方の女の子が時刻表を見に行き、「もう行っちゃったよ」と言った。私は「ううん。ここでずっと待ってるけどバスは来ていないの」と説明した。たぶんその様子を見たのだと思うけど、向かいの通りの先からお母さんか先生らしき人が女の子たちに「どうしたのー?」と声を掛けた。
私は「変な人だと思われたらどうしよう」と一気に不安になり、女の子たちに早く帰るように言おうとした矢先、遅れていたバスが来た。急いで女の子たちにお辞儀をして感謝を伝えると、2人もお辞儀をして、また手をつないで去っていった。そのバスは大混雑で、運転手さんに「満員のためご乗車いただけません」と言われた。でも、場所が間違っていないと分かっただけでも良かった。私はそこに立って、次のバスを待った。
この出来事を友人に伝えようとスマホをいじり、しばらくしてふと顔を上げると、さっきのおとなしい女の子がこちらに歩いてきた。
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引用元: ・【中国】日本で出会った天使な小学生、「付き添ってくれてるの?」と聞くと…―中国人留学生
ううん、監視してるんだよ
もう少しまともな作文を
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