番組の冒頭は、清水賢治社長が経緯を説明しながら謝罪。港浩一元社長や、元アナウンス室長、女性の対応に当たった佐々木恭子部長らのインタビューを通じて、当初からの一連の流れを振り返った。
宮司愛海、木村拓也両アナウンサーが進行役を務め、ノンフィクションライターの石戸諭さんと、オウルズコンサルティンググループ執行役員の矢守亜夕美さんをゲストに迎え、ポイントとなった問題にそれぞれ意見を求めた。
X(旧ツイッター)では「やっぱりフジテレビの人達の感覚が全ておかしい。この検証番組だってフジテレビの言い訳番組にしか見えません」「検証番組、見始めて10分。 中居くん一人になすりつけようとしてる感がありあり。 許せない」「もう見るのやめた見ててもしょうがない反省なんかしてないことがよく分かったフジテレビはダメだな」「検証番組を見て思うのは、『今思えば』的な説明をする人のほとんどが、本当は自分の非を認めていないこと」「世間向けと言うより、スポンサー向けの番組っぽいな」「コンプラ研修みたいな内容」「これを『検証』とか言ってるんじゃ ダメだわ」などの批判が渦巻いた。
フジテレビの問題を巡っては、2024年12月の週刊誌報道を機にトラブルが浮上し、局員の関与が疑われた。フジ側は今年1月に記者会見を開いたが、対象となるメディアが限定されるなどしたため批判が起き、2度目の記者会見を開くなど事態は悪化の一途をたどった。多くのスポンサー企業が広告出稿を差し止めるなど苦境に陥り、経営問題に発展した。
3月には第三者委員会が調査報告書を公表し、トラブルを「性加害」と認定、局員の関与や関係者の対応に問題があったことが指摘された。企業風土が問題視される中、フジ側は親会社を含め役員人事を刷新するなど社内改革に着手している。
https://www.chunichi.co.jp/article/1094836?rct=entertainment
引用元: ・フジテレビ、検証番組を放送も…ネット厳しい声相次ぐ「言い訳番組」「スポンサー向けの番組っぽい」「反省なんかしてない」 [ネギうどん★]
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