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龍太郎 2025年7月5日 17時00分
参院選(20日投開票)で、各党は何を訴え、どんな目標を掲げているのか。共産党の田村智子委員長に聞いた。
進路を問う 参院選2025
――参院選の争点は。
大きく分けて二つだ。物価高騰から暮らしをどう守るか。その柱は消費税廃止を目指した緊急の5%への減税とインボイスの廃止。もう一つはトランプ政権の米国の言いなりで良いのかどうか。国際法を無視した行動をとり続け、各国間の貿易協定を一方的に破棄し、無法の限りを尽くす事態になっているからだ。
日本でも排外主義、差別と分断を図る流れが生まれている。国会に議席を持つ政党からも(そのような主張が)出ている。断固対決して押しとどめなければならない。
――獲得議席の目標は。
比例では650万票を得て、5議席への躍進は何としても果たしたい。選挙区では東京、埼玉、京都の3議席は必ず確保し、神奈川、愛知、大阪などで議席をプラスできるよう頑張っていきたい。比例と選挙区を合わせて8議席以上だ。
――他の野党、特に立憲民主党とどのような関係を築きたいか。
少数与党の衆院では、高額療…
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引用元: ・共産・田村委員長「排外主義や差別、断固対決して押しとどめる」 [参院選] [少考さん★]
外国人は「ルール無視」 保守党代表百田氏、ヘイトスピーチか [どどん★]
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