冷房ないフランス、暑い日は「窓・雨戸を閉める」!? 驚きのしのぎ方
https://newsphere.jp/national/20250704-1/
引用元: ・フランス人 「暑い日は窓をしっかり閉めて、暑さをしのぐ」 [306759112]
しかもクーラーのない家庭が多いため、身体を冷やすのもひと苦労だ。
実際、2021年の統計によれば、フランスにおけるクーラーの普及率はわずか26%。では、フランスの人々はどうやってこの暑さをしのいでいるのだろうか。
◆基本の暑さ対策は「閉める」こと
では、エアコンがあまり普及していないこの国では、どのように暑さをしのいでいるのだろうか?
まず、建物内での基本的な対策は、窓や雨戸をしっかり閉め切ること。
ヨーロッパの建物は日本の家屋に比べて壁が厚く、室温を保ちやすいため、この「閉める」が有効なのだ。
もちろん、ずっと締め切ったままではなく、気温の下がる時間帯に窓を開けて空気を入れ替える必要がある。
そして、1日のうちでいちばん涼しくなるのはいつか。結論から言えば、それは朝だ。
フランスは日本でいえば北海道よりも北に位置しており、夏至の時期には日がとても長い。
筆者が住む北フランスでは、日没が夜10時を過ぎることも珍しくない。そのため、日本なら夜と感じる20時ごろでも、空は明るく、気温もまだ高いままだ。
この「閉めてしのぐ」暑さ対策は、筆者の経験ではフランスだけでなく、スペインやイタリアでも共通している。
ただし、個人的にはこの方法で快適に過ごせるのはせいぜい気温が30度台前半まで。
また、下の階ならまだしも、熱がこもりやすい上層階では、あまり効果がないと感じることもある。
貧乏なの?
風が部屋を吹き抜けるとか気持ち良いと思うのだが…
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