ヒカル 29歳で死去した青笹寛史さんを長文で追悼「俺より5つも若いのに早すぎるわ」死去当日すれ違い
ユーチューバー・ヒカル(34)が4日、自身のX(旧ツイッター)を更新。1900文字超の長文投稿で、6月25日に死去した実業家で「令和の虎」メンバーでもある青笹寛史さん(享年29)を追悼した。
今月3日に、兄で実業家の青笹雅史氏が寛史さんの公式X(旧ツイッター)を通じ「弊社元代表取締役社長 青笹寛史は、急性心不全により2025年6月25日に永眠いたしました。享年29歳でした」と報告。葬儀は家族葬で営まれたことも報告されていた。
寛史さんは2016年に島根大学医学部に入学し、在学中に動画編集フリーランスとして活動を開始。
20年にアズール株式会社を設立し、実業家としての手腕を発揮した。22年からは「令和の虎」に出演し、視聴者に親しまれていた。ヒカルとはYoutubeで共演していた。
投稿では、出会いを回想。「お前は嬉しそうに俺の家の隣に引っ越してきて、“僕はヒカルさんの唯一の後輩ですよ”とか言ってたよな」とお隣さんだったことを明かし
「俺より5つも若いのに早すぎるわ プライベートのグループLINEはほとんど全部お前が入ってるのにどうしてくれるねん」と無念そうにつづった。
訃報にふれ、「俺は青笹が亡くなったと聞いたとき全く現実味が沸かなくて涙の一つも出なかった」とあまりに突然の出来事にまだ実感が沸いていない様子。
「居て当たり前の存在が俺より若い青笹が突然居なくなった 亡くなる前日も、前々日もLINEしてて、当日も連絡なしで俺の家に来てて、でも俺はたまたま地下で仕事してたからすれ違いで会えなくて、次の日も撮影の約束と飯の約束してたのにそれが突然居なくなるなんて信じられなかった 信じたくなかった」と死去当日もすれ違っていたと明らかにした。
「お前は本当に良いやつで優しくて才能溢れる俺が尊敬していた唯一の後輩」「逆に俺に憑依してこい お前の才能を優しさを俺によこせ」「これからも横並びで生きるぞ 俺に負けずに着いてこいよ 俺の世界から青笹は消えてないし消すことはできない」と沈痛な思いを言葉に込めた。
「これからもYouTubeでお前の名前を出す時があると思う」「俺はお前が好きでいてくれた尊敬してくれていたヒカルらしく生きていく」と誓い、「本当に後輩付き合いの悪い俺なんかに懐いてくれてありがとう ずっと慕ってくれてありがとう」と感謝。
「気付けば仕事での青笹との関係なんてどうでもよかったわ。ほとんどプライベートのことしか出てこない いつの間にかいつも当たり前に近くに居る仲間になってた やたらと青笹は寝るのが大好き人間やったから、静かにゆっくり休んでくれ おやすみ 心よりご冥福をお祈り申し上げます。ヒカル」と結んだ。
引用元: ・ヒカル 29歳で死去した青笹寛史さんを長文で追悼「俺より5つも若いのに早すぎるわ」 死去当日すれ違い [冬月記者★]
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