飲酒運転のマーフィー騎手に罰金1400万円と20カ月の運転禁止の判決 競馬の騎乗は可能
英国で4度のリーディングジョッキーに輝き、飲酒運転などの罪で起訴されたオイシン・マーフィー騎手(29)が3日、レディング治安判事裁判所に出廷し、自身の非を認め、7万ポンド(約1400万円)の罰金と20カ月の運転禁止の判決を受けた。レーシングポスト電子版が伝えている。
マーフィー騎手は4月27日に運転していた車が車道を外れ、木に激突する単独事故を起こし、同騎手からは基準値を超えるアルコールが検出されていた。
マーフィー騎手は「私の行動について、心からおわびします。飲酒運転は許されない行為であり、私の行為に言い訳の余地はありません。多くの人々を失望させてしまいました」というコメントを発表。
弁護士は「マーフィー氏は自らの重大な過失を認め、深く反省しています。彼は3つの謝罪をしたいと考えています。まず、同乗者の方々に、次に、一般の方々と他の道路利用者の方々に謝罪したいと考えています。そして最後に、彼の職場で働く方々に謝罪したいと考えています」とコメントしている。
BHA(英国競馬統括機構)もコメントを発表。「BHAの職員一同、そしてこのスポーツ(競馬)に関わるすべての関係者は、オイシン・マーフィーが有罪を認めた罪状の詳細を知り、大変落胆しています。
これは非常に重大な罪であり、犯行の過程でマーフィー被告は自身の安全だけでなく、同乗者、そして、その夜、同時に道路を走行していたすべての人々の安全を危険にさらしました」と非難し、
「私たちは彼のライセンス(騎手免許)に新たな条件を追加する作業を進めており、ライセンス委員会に検討を委ねる予定です。ここ数週間と同様に、マーフィー氏は引き続き騎乗業務に従事することができます」と競馬の騎乗は可能であることを伝えている。
マーフィー騎手は出廷翌日の4日、米国のサラトガ競馬場で、G1ベルモントダービーに騎乗する。
引用元: ・【競馬】飲酒運転のマーフィー騎手に罰金1400万円と20カ月の運転禁止の判決 競馬の騎乗は可能 [冬月記者★]
名前は?
もう日本で見ることは無さそうだ
日本も見習え
上限はどうなってんだ?
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