対馬行きの船や宿泊施設の収容人数からやむを得ず3組に分けた訪問となる。
訪日外国人の急増は地域経済を潤す一方、地元との軋轢を生む「オーバーツーリズム(観光公害)」も問題となってきた。対馬ではたばこの吸い殻をポイ捨てするなど、一部韓国人旅行者の迷惑行為に困った神社が韓国人の立ち入りを禁じたことが物議を醸した。
学生らが今回力を入れるのが海岸のごみを拾う活動だ。大学側は、対馬の海岸に漂着したごみの多くが韓国から流れ出た点を挙げ、活動を「共生の出発点」と意義づける。女子学生は出発前、「個人旅行ではできない経験」と参加への期待感を話した。
自国から出たごみという負の面から目をそらさずに清掃から始める交流のやり方に新鮮さを感じた。日韓の新時代に向け、両国の若い世代の手で地道な取り組みが根づいていくことを願う。(桜井紀雄、写真も)
産経新聞 2025/7/4 07:00
https://www.sankei.com/article/20250704-GCIVZJUBVZOQ3HUOKT2C67G5EE/
※関連スレ
【毎日新聞】韓国の大学生1000人が対馬で交流へ 「新しい未来に進む契機に」[6/24] [ばーど★]
https://lavender.5ch.net/test/read.cgi/news4plus/1750722398/
引用元: ・【産経新聞】韓国の大学生がごみ拾いで開く日本との新時代 1100人が長崎・対馬訪問のプロジェクト [7/4] [ばーど★]
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