https://news.yahoo.co.jp/articles/fed5ffef2893e749ef5a013f1302994a0fa012a8
参院選が3日、告示された。比例代表で社民党から立候補したタレントのラサール石井氏(69)は、新宿駅南口で、福島瑞穂党首と一緒に、第一声をあげた。
石井氏は、「どうも! ラサール石井です!」と選挙カーに上がって手を振った。
政権に批判的な発言をしてきたことで、メディアへの露出が減ったとしたが「あきらめるのはやめたんです。黙って見ているのはやめたんです。皆さんもあきらめる、黙っているのをやめましょう。小さな声をちょっと上げるだけでいいんです」と呼びかけた。
日本人ファーストを掲げる政党については「何が日本人ファーストですか! 人間にファーストもセカンドもない!」と言うと、観衆から大きな拍手が起こった。
また、公職選挙法が定める政党要件、得票率2%を守りたいとし「社民党がなくなったら、底が抜けてしまう」と呼びかけた。
声をからしながら演説を終えた石井氏は「思いが出てくると加減しなくなっちゃう」と話し、あらためて「社民党もがけっぷちだけど、日本もがけっぷち」と危機感を示した。
2期目を目指す大椿裕子副党首も演説し「絶対に勝ち上がる覚悟です」と決意を語った。大椿氏は、これまで選挙で3回の落選を経験するも、23年に吉田忠智元参院議員の辞職にともない繰り上げ当選した。
石井氏が立候補したことで、一般ユーザーからは大椿氏の当選を心配する声が上がった。大椿氏は「2人とも通したらええだけの話!」という投稿を引用して話題になった。
引用元: ・ラサール石井氏「何が日本人ファーストですか!人間にファーストもセカンドもない!」 [662593167]
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