アメリカのトランプ大統領の側近が関わる保守系の団体は、大リーグのドジャースが多様性などの推進を装って違法な雇用差別をしていると主張して、国の機関に調査を求める申し立てを行いました。
申し立てを行ったのは、トランプ大統領の側近のスティーブン・ミラー次席補佐官が創設に関わった保守系の団体「アメリカ・ファースト・リーガル」です。
団体は、ドジャースがDEIと呼ばれる多様性などを推進する取り組みを装って違法な雇用差別を行っているとして、連邦政府に属する雇用機会均等委員会に調査を行うよう求めています。
団体は、ドジャースの従業員が加入できるグループが特定の人種や性別などを優遇しているようだと主張しているほか、ドジャースが連邦政府の進める滞在資格のない移民の一斉摘発に公に反対しているとも主張しています。
申し立てについてドジャースはコメントしていません。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20250703/k10014852801000.html
引用元: ・【速報】トランプ配下の右翼団体、ドジャースを「違法な外国人優遇」として訴える
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