参院選(3日公示、20日投開票)を前に開かれた2日の日本記者クラブ主催の討論会では、与野党党首が物価高対策を巡って議論を交わした。
公約に現金給付を掲げる与党と消費税減税を訴える野党の双方がお互いを「ばらまきだ」として批判の応酬を繰り広げた。
「早く本当に困っている人に届くことを目指している。ばらまき批判は当たらない」。石破茂首相(自民党総裁)は、現金給付に懐疑的な記者クラブ側の質問に語気を強めて反論した。
自民、公明両党は、国民一律2万円、子供と住民税非課税世帯の大人に2万円を加算する給付を公約に掲げる。国民民主党の玉木雄一郎代表が「選挙目的だ」と断じたのに対し、首相は野党が主張する消費税減税の方が「ある意味、ばらまきに近い」と指摘した。
今回の参院選は物価高対策が最大の争点に浮上し、給付と減税で与野党の主張が割れた。与党は世論調査で給付への評価が低いことに危機感を抱いており、減税批判に熱を入れている。
https://news.yahoo.co.jp/articles/a460cafc49fda3958e0098f7e5b6427451d0b7bd
これが無くなれば、益々自民党は勝てなくなるしw
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