【北海道】日本一の水揚げ誇る苫小牧市のホッキ漁始まる　「今年はいつもより大ぶり」初日は約6トンの水揚げ

日本一の水揚げ量を誇る北海道苫小牧市のホッキ漁が始まりました。

早朝、苫小牧漁港に戻り始めた漁船。

苫小牧市で夏のホッキ漁が始まり、初日の1日は、6トン近くの水揚げがありました。

夏ホッキ部会船団長・髙島正司さん
「今年はいつもより大ぶりです。今年も日本一を目指して、みんなに食べてもらいたい」

過去、乱獲などの影響で、資源が枯渇しかけたため、漁協では独自に水揚げを貝の横幅9センチ以上の大型の貝だけに制限するなど資源管理を進めてきました。

苫小牧市のホッキ貝の水揚げは、年間で約800トンと24年連続日本一を誇ります。

苫小牧市のホッキ漁は、2026年4月まで続きます。

北海道放送（株）