7/2(水) 10:57
元プロ野球選手でタレントの長嶋一茂(59)が1日放送の日本テレビ「カズレーザーと学ぶ。」(後9・00)に出演。オーバーツーリズム対策を提言した。
芸能人が日本が抱える問題を解決する新法律を提案し議論する企画。一茂はオーバーツーリズム対策として「日本人と外国人観光客の料金を区別する法」を提言。「地元への悪影響がインバウンドの方たちによって起きているんだとしたら、お金もらってもいいんじゃないかって」と多くの国で導入されているローカルプライスを提案した。
「おかずクラブ」のオカリナは「大賛成」とし「何年か前じゃ考えられないぐらい外国人の方が増えて、駅の改札が1つ埋まってて使えない(時もある)。ただちょっと(観光地に)行っただけの私たちでさえすらちょっと困っている状況がある中で“お金を払ってくれている”と思うと気持ちが落ち着くじゃないですか」と一茂の意見を支持。
タレントのSHELLYも「海外は円安によって通貨が強いっていうところで、日本のものが安く買えるっていうことがプラス。通貨が弱い日本と海外から旅行で来ている人たちと同じ金額っていうのはそもそもスタートラインがフェアじゃない」と賛成の立場を取った。
一方、「大反対」としたのは社会学者の古市憲寿氏。「外国人が多いから問題ってわけじゃなくて、人が多いから問題。だったら外国人観光客も日本人観光客も観光客全員からお金をたくさん取ればいいだけの話であって、そこで日本人と外国人を区別する意味はあるんですか」と疑問を呈した。
「メイプル超合金」カズレーザーも「今年4000万人ちょっと(外国人が)来るとは思うんですけど、そもそももう日本はそんな受け入れるキャパはない」とし「外国人だからとか国籍とか住んでるところで上げるんじゃなくて、そもそもの単価全部上げた方がシンプルかなと僕は思います」と反対の立場を取った。
一茂は「差別は絶対にあってはならない、でも人間は区別がないと秩序を守れない」とし、ローカルプライスによって地元の人へ恩恵を与えられるとまとめた。
引用元: ・長嶋一茂、「日本人と外国人観光客の料金に区別を」提言 古市憲寿氏は大反対「意味はあるんですか?」 [muffin★]
しれっと値上げしといて地元民だけ「市民割」みたいな形で値引きすればええやん
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