<経済成長の象徴とされてきたGDPは、いまや格差や民主主義の危機、環境破壊を覆い隠す数字になりつつある。 持続可能性と公正さを軸に、新たな経済指標を模索すべきときに来ている>
時間の経過とともにGDPはそれ自体が目的化し、政治家は根深い社会的・経済的分断から目をそらす道具として経済成長率を利用するようになった。
経済指標としてのGDPには3つの主要な弱点がある。第1に、国の総所得のみに焦点を当てているため、実際には格差が拡大しても幅広い層が豊かになったかのような錯覚を起こしかねない。
GDP至上主義はしばしば民主主義を脅かす行動を助長する。
たとえ大半の国民が生活苦に陥っていても、1人当たりGDPは向上する場合がある。
GDPの膨張は将来の世代を犠牲にしかねない。私たちは環境を破壊し、焦土と化した地球を子孫に残すような行動によってGDPの成長を押し上げることができるし、実際にそうしている。
詳細はソース 2025/7/2
https://www.newsweekjapan.jp/stories/sdgs/2025/07/558862_2.php
引用元: ・米大学教授 「GDPという経済指標は時代遅れ、GDPそれ自体が目的化し、その国の格差拡大、大半の国民が生活苦から目をそらす道具に」 [お断り★]
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