杉原杏璃 30歳の時にパニック障害を診断 実家にファンからの贈り物「怖くて…病的なぐらい対策を」
元グラビアアイドルでタレント、実業家の杉原杏璃(43)が1日に放送された日本テレビ「上田と女がDEEPに吠える夜」(火曜後11・59)に出演。30歳の時にパニック障害と診断されたことを明かした。
この日のテーマは不安症。女優の星野真里や、お笑い芸人のゆめちゃんらとともにトーク。
不安症とは過度の不安や恐怖で日常生活に支障をきたしてしまう精神疾患の総称で、大きく分けてパニック障害、社交不安障害、強迫性障害の3種類がある。
そんな中、杉原は「私は30歳ぐらいの頃に、不安・パニック症っていう病名(診断)を受けて」と告白。
「最初ってパニック症ってことは分からないので、動悸がするとか目眩がするって、心臓の病気なのかなとかって思って、いろんな大学病院に行って調べてみて、ようやく体の病気じゃなくて、心とかそっちの病気なんだなっていうのを分かったんですけど」と明かした。
「30歳の時って、グラビアの活動をメインにしていたので、30歳って凄く節目。もうお仕事辞めなきゃいけないのかなとか、凄く岐路に立ってるような感じがして、やっぱ不安がずっと襲ってきて、もうパニックになっちゃうっていう」と振り返った。
さらに「実家の玄関にプレゼントとかお手紙とかいろんなものをファンの方が置くので。そこから不安症が出てきて、怖くて」と杉原。
「いつでもどこかで見てるんじゃないかとか、夜中にピンポン来たらどうしようとかって不安で。カメラを何台もつけて、窓は全部シャッターに変えて、小さい窓も格子を全部入れて、牢獄みたいに家に実家を改装しちゃって。私も病的なぐらい対策をしてしまうっていうことがあった」とした。
現在は「私は専門の病院に行って、薬をちゃんと服用して、あとカウンセリングもちゃんとやって、8割ぐらいは治ったかなと思います」と杉原。
「でも何か強烈に緊張をする場面とか、ノルマを達成しなきゃいけないみたいなことがあると、スイッチが入ってパニックが起きるっていうのはいまだにあります」としつつ「1回なったら一生付き合っていかなきゃいけないのかな」とももらした。
引用元: ・【芸能】タレント・杉原杏璃 30歳の時にパニック障害に 実家にファンからの贈り物「怖くて…病的なぐらい対策を」 [冬月記者★]
株で成功してる人だよね
どうした
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