部下を盗撮の罪 トヨタ博物館元副館長に有罪判決 名古屋地裁
2025年07月01日 19時14分 NHKトヨタ博物館の元副館長が、職場の部下のスカート内を盗撮したとして愛知県の迷惑行為防止条例違反などの罪に問われた裁判で、名古屋地方裁判所は「常習性が強くうかがわれ、精神的ショックから休職を余儀なくされた者もいる」などと指摘し、元副館長に執行猶予付きの有罪判決を言い渡しました。
トヨタ自動車が運営するトヨタ博物館の副館長を務めていた増茂浩之被告(57)は、3年前に1回と、去年7月から1か月半の間に8回、勤務先で部下の女性あわせて9人のスカート内を盗撮したとして、愛知県の迷惑行為防止条例違反などの罪に問われました。
1日の判決で名古屋地方裁判所の坂本好司裁判官は「常習性が強くうかがわれ、被害者らは少なからず精神的被害を被っていて、中には、精神的ショックから休職を余儀なくされた者もいる」などと指摘しました。
そのうえで「被害者のうち4人と示談が成立していて、反省の意思を示している」などとして、懲役1年、執行猶予3年の判決を言い渡しました。
増茂被告が勤務していたトヨタ自動車は、NHKの取材に対し「被害に遭われた方々に対し、深くおわびします。元社員については事実確認をした上で厳正に処分しました。会社として、再発防止に努めます」とコメントしています。

引用元: ・ムラムラーノして盗撮した、トヨタ博物館副館長。執行猶予 [896590257]
上級国民か?
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