https://www.j-cast.com/2025/07/01505611.html?p=all
2025.07.01 17:56 野口 博之
風情のある街並みで知られる兵庫県豊岡市内の城崎温泉で、新規出店したドラッグストアについて、オレンジ色も入った看板が景観に合わないとXで問題提起があり、議論になっている。
この看板について、市は、同市屋外広告物条例に基づいて許可を出したという。「ルールを守っていただいていますので、言えることはありません」と市は説明するが……。
「もうちょっと気を使って」「多少なりとも配慮した看板」と賛否
城崎温泉は、1300年の歴史があるとされ、中心部を流れる大谿(おおたに)川 に沿って、温泉街が広がっている。7つの外湯巡りが楽しめることも特色だ。
小説の神様とうたわれた文豪、志賀直哉の小説「城の崎にて」の舞台になったことでも知られている。
そんな温泉街で、外湯の筆頭とされる一の湯から橋を渡った先で、2025年6月27日にダイコクドラッグ城崎一の湯前店がオープンした。
川沿いには、柳が並んでいるが、その合間から、店のオレンジ色が入った看板が見える。「ダイコク」の文字は、青色になっており、そのコントラストで目立っていた。
この写真は、地元温泉街のある店主が26日、Xで投稿した。投稿者は、温泉街の中心部に店があるのに、風情のある街並みに合わないとして、もっと景観に配慮できないのかと嘆いていた。
この投稿は、10万件以上の「いいね」が集まり、まとめサイト「togetter」でも取り上げられて、波紋が広がっている。
また、別の店主も28日、ダイコクの本部と面談して、景観についての要望や懸念を伝えたとXで投稿しており、少なくとも温泉街の一部で配慮を求める声が出ているようだ。
店主らの投稿について、X上では、「もうちょっと気を使って欲しい」「ぜひ改善お願いしたいですね」などと共感の声が寄せられた。温泉街のコンビニなどは、景観にも配慮しているといくつか写真が投稿され、比較もされた。今回の店は、以前はコンビニだったが、こちらは茶色基調で景観に配慮されていたようだ。一方で、「べつにいいと思う」「多少なりとも配慮した看板にも見えます」といった意見も見られた。
旅館組合などが近くドラッグストア側と協議へ
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https://www.j-cast.com/2025/07/01505611.html?p=2
(略)
※全文はソースで。
引用元: ・【兵庫】文豪も愛した城崎温泉にオレンジ色の看板が…Xで異論 市はドラッグストア側と事前協議「許可出している」 [少考さん★]
あるし基準に違反してるけど?
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