2013年から2015年に3回に分けて行われた「生活保護基準」引き下げが違法であるとして、生活保護受給者らが国を相手取り、引き下げ後の基準に基づく「保護変更決定処分」の
取り消しを求めた訴訟で、6月27日、最高裁は、同処分を取り消す原告勝訴判決を言い渡した。【グラフ】どんな人が生活保護を受給している?
しかし、引き下げ開始から10年以上が経過し、生活保護受給者へ支払われるべき引き下げ前基準との差額(減額)分の遡及(そきゅう)支給額は総額4000億円を超えるとも見込まれる。
原告と彼らを支援する弁護士らは、本来であれば受給者が受け取るはずだった額の支払いを求め、戦いを続けざるを得ない。(ライター・榎園哲哉)

引用元: ・「生活保護」基準引き下げ“違法”で受給者への遡及支給は「総額4000億円」か [194767121]
もう国民に二万円配らなくていいね
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