高柳光希キャスター:
7月3日に公示を迎える参議院議員選挙。一般的に、衆院選は「政権選択の選挙」、参院選は「政権の“中間テスト”」とも言われることもありますが、有権者は石破政権に対してどんな評価を下すのか。政権の今後につながる重要な選挙となります。
その前哨戦とも言われる、東京都議会議員選挙が6月22日に行われました。都議選:自民党の獲得議席は21議席(-9) ※過去最低
自民党大敗となったわけは、どういったことなんでしょうか?
TBS報道局 岩田夏弥 政治部長:
「もう少し自民党は踏みとどまるのかな」という見方もありましたが、都議選が終わってみると、過去最低の議席ということで、相当厳しい結果になりました。
こういった結果に、自民党関係者からは「やっぱり裏金問題にちゃんとケリがつけていないと思っている国民が多い」、自民党若手議員からは「給付金の評判が悪くてびっくりしている」という声が出ています。
一律2万円という給付金を石破総理が表明しましたが、地元で自民党への評判が良くなかったということで、党内からも厳しい声が相次いでいるのが現状です。
高柳キャスター:
なぜ、都議選の内容がフォーカスされるのかということについてですが、都議選は4年に一度、参院選は3年に一度です。
そして、12年に一度、同じ年に「都議選」と「参院選」が行われ、「巳年選挙」とも言われます。
TBS報道局 岩田夏弥 政治部長:
都議選と参院選は、12年に一度、同じ年になるわけですが、約1か月から約2か月と非常に期間が短いです。
各党にとってどうかというより、そのときの政権与党、基本的には自民党が長かったわけですが、自民党を支持するかどうかが、1つの試金石になってきました。
参議院でも、そのままの形になることが過去になかったので、今回、注目されていたということです。
参院選は通常であれば、いきなり政権選択の選挙ではなくて、「中間テスト的な位置づけ」とみられています。
自民党が参院選に大きく負けてしまうと、期末テスト(衆院選)にたどり着く前に、石破政権が退陣に追い込まれる可能性もあるということです。
衆議院では少数与党なので、参議院も与党の自公が過半数割れとなると、中間テストどころか、今回が重要な政権選択の選挙につながる可能性もあるということで、今までの参院選とは少し色合いが違っているところがあります。
井上キャスター:
参院選で争点の一つになると言われているのが、物価高対策を「給付金」で行うか、「減税」で行うかということです。
石破総理はこれまでも「消費税減税というのは、高所得者ほど恩恵を受ける」というふうに言っています。
しかし、内容を見ると、給付金は「高所得者も含めて一律に渡す」としていて、「言っていることと、やっていることが違うのでは」 「詭弁では」と感じます。

引用元: ・【都議選大惨敗、過去最低議席の自民党 危機感】自民党若手議員 「給付金の評判が悪くてびっくりしている」
中国のスパイ 石破死下流を自民党首
内閣総理大臣にしたりするからだろ。
自民党は負けるべくして負けた。
地獄の壺なんみょう政権は滅びろ
支持減らそうとしてるとしか見えないわな。
今、テレ朝のニュース番組に出てるけど
やたら長ったらしい言い訳に終始して
聞くのが苦痛になるくらい
コメント