松岡昌宏、国分太一のコンプラ違反の内容は？質問飛ぶも「皆さんも聞き飽きて嫌だと思いますが」

　２５日に解散を電撃発表したＴＯＫＩＯの松岡昌宏が２７日、愛知県東海市の東海市芸術劇場で報道陣の取材に対応した。

　松岡は、コンプライアンス上の問題が複数あったことから活動自粛となった国分太一についても言及。

　会見を行った日本テレビの福田博之社長は、問題行為の詳細についてはプライバシー保護の観点を理由に一切明かさなかったが、報道陣からも松岡に質問が飛んだ。

　松岡は「本当に率直に皆様と同じ意見でして、何があった？っていう…」「皆さんも聞き飽きて嫌だと思いますが、自分もあまり口にしたくありませんが、プライバシーの観点からということで」「城島も俺も、スタッフも誰も知らない」と、身内でもコンプラ違反の内容は聞かされていないとした。

　解散は電話で伝えたといい、「国分は本当に申し訳ないとしか言えなかった」「３６年一緒にいたけど、聞いた事のない声を出して」いたとも明かしていた。

　松岡は報道陣の前に姿を現し「このたび国分太一の件で、ご迷惑をおかけしております。みなさんもご存じの通り、一昨日２５日、ＴＯＫＩＯ解散することになりました」と説明し、現在、契約している会社との関係も終えた後には「株式会社ＴＯＫＩＯも解散することにいたしました」とした。

　国分が犯したコンプライアンス違反については、臆測が飛び交っている。一部報道ではスタッフに対するパワハラ的言動やセクハラ行為が取り沙汰されている。

　松岡は国分のコンプラ違反の中身は把握していないそうで、本人にも「聞いていない」。
　
　長年一緒にいて、ハラスメントを感じたことがあったかどうかについても「なんで一緒にいて気付かないんだって世間の声もありますが、自分と城島が見る限り、キレることはなかった。ここをこうしようとポジティブに言うことはあったけど、熱くなることもなかった」と証言する。

　日本テレビ系「ザ！鉄腕！ＤＡＳＨ」のＤＡＳＨ村では「彼は自然が好きなのでほのぼのしましたよ」とも語った。

　株式会社ＴＯＫＩＯが解散することで、松岡自身の今後について「ＳＴＡＲＴＯ（ＥＮＴＥＲＴＡＩＮＭＥＮＴ）と契約するかどうかも冷静に客観的に考えたい」とした。

https://www.tokyo-sports.co.jp/articles/-/349969