民間貿易での米輸入は高額な関税(1キロ341円)がかかるため、これまでの輸入量は限定的だった。ただ、2025年は国産米の価格が急騰し、「関税を払っても輸入米の方が割安」(大手米卸)として、輸入米の引き合いが急増。業務用だけでなく、大手小売りが米国産「カルローズ」を売り出すなど、家庭向けにも広がった。
5月の輸入量を国別に見ると、米国が最多の7894トンで、台湾が909トン、タイが578トン、ベトナムが500トンと続いた。米国産米だけでなく、台湾産米が5キロ3880円ほどで家庭向けに売られる例が増えている。
5月までに輸入された米の多くは、政府備蓄米放出が決まる前に注文されたものとみられる。直近は割安な備蓄米の本格販売が始まった。「スーパーで外国産米の売れ行きが悪化してきた」(流通業者)というが、6月以降も、既に注文済みの外国産米を中心に一定量が輸入される見通し。
6/28(土) 8:30配信日本農業新聞
https://news.yahoo.co.jp/articles/32a58c999121e576f4d166981eb5c6d2833b72d0
引用元: ・米の民間輸入2万トンに 1-5月、前年比60倍ペース [蚤の市★]
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