小泉進次郎農相は閣議後の記者会見で「高騰を抑え、消費者のコメ離れを防ぐことが重要だ」と述べた。
国はミニマムアクセスで年約77万トンを受け入れており、主食用は最大10万トン。「売買同時入札(SBS)」という方法で輸入業者と実際にコメを使用する業者を決定し、米国やタイ、オーストラリアなどから輸入している。
これまで毎年9月以降に複数回の入札を実施してきた。本年度は初回だけでなく、その後の入札日程も早める方針だ。
ミニマムアクセス米の残る67万トンは飼料用や加工用に限定した「一般枠」として輸入している。備蓄米の在庫減少を踏まえ、この枠も例年より前倒しで輸入する。
輸入された米国産(米カリフォルニア州産)のコメ
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引用元: ・無関税輸入米3万トン前倒し入札 9割主食用、高騰対策で9月渡し [Gecko★]
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