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第217通常国会は、さる6月22日に閉会。が、その前日には、野党が提出したガソリン税の暫定税率廃止法案を巡って、なおも質疑が続けられていた。
「暫定税率は現在、ガソリン1リットルあたり25.1円が上乗せされています。法案は、これを7月1日から廃止するというもので、立憲民主や国民民主など野党7党が11日に共同で提出していました。衆議院では20日の本会議で法案が可決され、続いて参議院でも審議入り。21日の財政金融委員会(財金委)で質疑が行われたのです」(全国紙デスク)
■「禁足」を指示
衆院とは打って変わって与党が過半数を占める参院では、仮に本会議の採決に至っても法案成立の見込みはない。それでも、
「不測の事態に備え、自民党はこの日、所属の参院議員に『禁足』を指示していました」(同)
禁足とは「一定の場所から外へ出るのを禁じる」との意味だが、国会用語では審議や採決などに備え、各党が所属議員に対し、国会の周辺で待機させる措置を指すものである。
「おおむね本会議場まで30分以内に戻れる範囲にいることが求められます。通常は国会内をはじめ、議員会館の事務所などで待機することになる。21日の場合、全ての参院議員を間違いなく本会議に出席させるため、自民はこうした通知を出したのです」(同)
引用元: ・三原じゅん子大臣、国会を抜け出して「美容整形クリニック」に行っていた [662593167]
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