〈父のキゲンは、巨人が決めている。〉
話題となったのは、読売巨人軍(ジャイアンツ)公式Xが投稿したポストだ。テレビで巨人戦中継を観ている笑顔の男性のイラストに〈父のキゲンは、巨人が決めている。〉というキャッチコピーが添えられている。好きな球団が勝てば気分も上がるというファン心理を、巨人ファンの父に重ねてノスタルジーを誘っている。
しかし、狙いに反して、同投稿には〈忌まわしい思い出〉〈おかげで野球自体が大嫌いな大人になった〉といった批判的意見も集まった。
中でも目立ったのは、〈現代ではそこまででもないだろうが、これ一昔前は本当にシャレにならない思いをして(被害を受けて)きた人たちがいる話〉〈昭和だと笑い話だけど令和だと毒親感がすごい〉〈典型的な昭和の癇癪持ちお父さんが容易に想像ついちゃうじゃんか!? 今モラハラとかDVが問題視されてんだし〉など、“時代錯誤”を指摘する声だ。
(略)
果たして、家庭や職場に気を遣わせてしまうような、“巨人の試合結果で機嫌が変わるオヤジ”という古き良き(?)ファンは今も存在するのだろうか。
調査を行なうべく訪れたのは、サラリーマンの街として知られる東京・新橋。日夜、家庭のために働く父親も多いこの地で、くだんの巨人ファンを探してみた。
巨人ファンの“聖地”の居酒屋で聞いてみると……
居酒屋でストレスを発散しているのではないかという話が予想より多く上がったため、SL広場からすぐのニュー新橋ビル地下にある野球居酒屋・三冠王も訪ねてみると、巨人に限らず野球好きが集まり、この日も各球団のファンでにぎわっていた。
スーツ姿の団体客に話しかけると、「巨人が負けると不機嫌になる」という男性を発見! しかし、程度はかなり軽めのようだ。
引用元: ・【野球/調査】巨人が負けると不機嫌になる“昭和型オヤジ”は今も存在するのか!? [ネギうどん★]
若い奴でも
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