アメリカ軍によるイランの核施設への攻撃をめぐり、アメリカのトランプ大統領は完全に破壊されたとしている一方、アメリカの複数のメディアはイランの核開発の計画を数か月程度、遅らせるにとどまるとする初期の分析結果を伝えています。
アメリカのCBSテレビは28日、IAEAのグロッシ事務局長へのインタビューの内容を報じました。
このなかでグロッシ事務局長は、現地で軍事的な評価を行ったわけではないとしたうえで核施設が「深刻な損害を受けたものの完全な損害ではない」との見方を示しました。
そのうえで「イランには能力がある。数か月かそれより短い期間で遠心分離機を稼働させ、濃縮ウランを生産する状況になる可能性がある」と述べました。
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https://www3.nhk.or.jp/news/html/20250629/k10014847811000.html
引用元: ・【国際】IAEA事務局長 イラン 数か月で濃縮ウラン生産可能性の認識示す
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