朝日新聞
コメ価格高騰の中、創業90年余りの米穀店が4月いっぱいで閉店した。地域の飲食店などにコメを販売し、仕入れ値が上がっても、赤字覚悟でこれまでの価格を維持し続けた結果、店を畳むことになった。
1934年創業の薬院米穀店(福岡市中央区)。昨年来のコメの価格高騰で、玄米の仕入れ値はこの1年で約2倍になったが、長年の顧客に高騰した価格で売ることはできず、従来の価格で提供を続けた。ついには仕入れ値が売値を超え、売れば売るほど赤字になった。
2代目店主の田代利平さん(77)は「利益すれすれでやってきたけど……。まちのコメ屋はもういらないってことかな」と肩を落とした。
同様の事情で店を畳む米穀店は相次いでいる。
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「まちのコメ屋はもう…」閉店した老舗 米穀店の休廃業・倒産は最多 https://topics.smt.docomo.ne.jp/article/asahi/nation/AST6V1FZ6T6VTIPE01MM
引用元: ・【コメ】「まちのコメ屋はもういらないってことかな」閉店した老舗 米穀店の休廃業・倒産は最多 [ぐれ★]
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