新種のこのハチは、大量の海水を吸い込んで吐き出し、船を引きずり込むほどの渦を巻き起こしたギリシャ神話の怪物カリブディスにちなみ、シレノベチルス・カリブディス(Sirenobethylus charybdis)と名付けられた。論文は3月27日付けで学術誌「BMC Biology」に発表された。
「この発見によって、古代の昆虫がすでに高度な獲物の捕獲戦略をつくり上げていたことが明らかになりました」と論文の筆頭著者で、中国、首都師範大学生命科学学院の博士課程に在籍するウー・氏は述べている。「寄生バチの進化に関する私たちの常識を根底から覆す発見です」
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日本経済新聞
2025年6月27日 5:00
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOSG02AG30S5A600C2000000/
引用元: ・9900万年前の寄生バチ、まるで食虫植物 琥珀から「常識覆す発見」 [香味焙煎★]
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