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“今でもある”差別と偏見「指に力が全然入らないんです」60年も経ってなお続く症状と訴訟『新潟水俣病』被害者それぞれの苦悩

“今でもある”差別と偏見「指に力が全然入らないんです」60年も経ってなお続く症状と訴訟『新潟水俣病』被害者それぞれの苦悩

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1: おっさん友の会 ★ 2025/06/28(土) 10:12:01.22 ID:Gl9kCN3V9
新潟放送 2025/06/28
https://news.yahoo.co.jp/articles/4a01b30eb690773f248f854e3b92cec57cd6f26c

新潟水俣病の“公式確認”から60年。
今もなお患者や被害者は、症状のみならず“差別や偏見”とも闘っています。

新潟市東区に住む菅原ハルさん(85歳)は40歳のころから、手のしびれや震え、こむら返りなどの症状に苦しんでいます。

「本当にね、こむら返りが起きると足がすごく痛くて」
「この足を何とかしてくれ、この足はもういらないっていう…」

粉コーヒーを入れるスプーンを持つ手は小刻みに震え、お茶うけのお菓子の箱も、なかなか包みを開けられません。

「紙を手で切れない―。剥げないっていうか、力が全然入らないんですね…」

【中略】

新潟市北区に住んでいた菅原ハルさん(85歳)は、2015年に医師から水俣病と診断されました。しかし「公健法(公害健康被害の補償等に関する法律)」に基づく認定の申請は、2015年と2021年の2度、棄却されています。
2016年には、新潟水俣病第5次訴訟の原告にも加わりました。

原告の中には偏見や差別を恐れて、顔や実名を出さずに裁判を続けている人もいます。当初はそのうちの一人であった菅原さんは、2024年7月に顔と実名を公表することを決意。新聞の取材を受け、裁判の意見陳述に臨みました。

しかし菅原さんは、裁判後の会見でカメラの前に出るのをやめたのです。

裁判について報じる新聞が掲載された日、記事を見た知人から電話があり、菅原ハルさんは「そんなにお金が欲しいの?」と言われたというのです。

「ドキドキして震えて…。電話も怖くて次になっても出れない。2・3日は外へも出たくないというか」

公式確認から60年近くたっても、差別や偏見が続いていたのです。

第5次訴訟は、149人の原告のうち提訴が早かった47人について2024年4月に判決が言い渡されています。

阿賀町出身の男性(70代)は、ここで水俣病と認められた26人のうちの1人です。

【中略】

阿賀町出身の男性(70代)は、ここで水俣病と認められた26人のうちの1人です。

「たまに指先が青くなるというか、今でもこういう(症状が)…」

しかし男性は、裁判で水俣病と認められてもなお、男性は顔や実名を公表していません。患者や被害者への差別や偏見を目の当たりにしてきたからです。

「あの人あれだよ、水俣病の金もらってる。相当な金もらってるよ」
「だからあんなの、大した症状でもないんだけど…、とそういうことを言われる」

「偏見というか、そういうのを聞いていたからね。自分だけで収めておこうと」

引用元: ・“今でもある”差別と偏見「指に力が全然入らないんです」60年も経ってなお続く症状と訴訟『新潟水俣病』被害者それぞれの苦悩 [おっさん友の会★]

3: 名無しどんぶらこ 2025/06/28(土) 10:14:14.23 ID:EH+uvPD60
こういう人に生活保護支給なら納得できるんだがなぁ

4: 名無しどんぶらこ 2025/06/28(土) 10:14:25.62 ID:kVkQ7fP10
実際に貰ってるなら陰口くらい我慢しろよ

5: 名無しどんぶらこ 2025/06/28(土) 10:15:14.20 ID:2e6PRvGM0
水俣病が終わらないのは初期にチッソと国が隠蔽して広域調査しなかったから

6: 名無しどんぶらこ 2025/06/28(土) 10:15:18.09 ID:uSDfkbjt0
老化

7: 名無しどんぶらこ 2025/06/28(土) 10:21:14.12 ID:+hs7ovk80
しつけーよ

コメント

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