恐竜時代の海「イカだらけ」と判明 定説に反する化石を北海道で発見
https://www.asahi.com/sp/articles/AST6T44R3T6TDIFI006M.html
恐竜がいた白亜紀時代、海の中はイカだらけだった――。こんな研究成果を、北海道大学などの研究チームが科学誌サイエンスに26日、発表した(https://doi.org/10.1126/science.adu6248別ウインドウで開きます)。アンモナイトのように硬くて残りやすい殻を持たず、これまで見つけることが難しかったイカの化石を、特殊な装置を開発することで、約1億年前の岩石の中から大量に発見することに成功した。
古代の海には、イカと同じ頭足類アンモナイトが栄えていたことが、多数の殻の化石からわかっている。現代のイカの仲間は硬い殻を持っておらず、イカはアンモナイトが恐竜とともに約6600万年前に絶滅した後、殻を持たずに泳ぐ能力を向上させ、多様に進化したと考えられてきた。
引用元: ・白亜紀はイカだらけだったんじゃなイカ? [595582602]
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