堀江貴文氏、玉川徹氏に「相変わらず的外れな意見だな」 フジテレビ問題での“提言”にチクリ

堀江貴文氏、玉川徹氏に「相変わらず的外れな意見だな」フジテレビ問題での“提言”にチクリ

　実業家の“ホリエモン”こと堀江貴文氏が26日、自身のX（旧ツイッター）を更新。元テレビ朝日社員の玉川徹氏のコメントに対して、自身の見解を示した。

　玉川氏は、この日放送されたテレビ朝日系「羽鳥慎一　モーニングショー」で、前日開催されたフジテレビの親会社「フジ・メディア・ホールディングス」の株主総会についてコメント。

　フジテレビの今後の在り方について、現場が経営陣に忖度して萎縮することがないように、新たな経営陣は「編集（現場）との分離」を打ち出すことが「一つの改革」と提言した。

　堀江氏は、玉川氏の意見を報じたネット記事を引用。「相変わらず的外れな意見だな笑」と指摘した。

　20年前、フジテレビの筆頭株主であるニッポン放送株を35％以上買ったことを発表した経緯がある堀江氏。

　25日の株主総会に出席した同氏は自身の質問内容について「これから日本の一放送局グループとしてやっていくのか、不動産事業をどうするのか。あとはIPとかメディアとか。ネットフリックスなどを追撃する会社になるのか。なるとしたら、認定放送持ち株会社であることはすごく経営の足枷になる。その辺を聞きたかった」と報道陣に明かした。

　フジ・メディア・ホールディングスの清水賢治社長は堀江氏の質問について「堀江さんがやっていることについては様々な示唆に富む話。そのようなところではアドバイスいただいたり、協業する可能性があると申し上げた」とメディァの取材に対して語った。

　また、堀江氏はXに連続投稿。株主総会への出席時に着用した黒いTシャツの胸に「WAGYU MAFIA」という自身が手がける高級焼肉店名がプリントされていたことを報じたネットニュースを添付し、「オンラインショップでも売ってますよー！。」とPRしていた。